コロナ前に比べると北海道の外国人の皆様の顔触れはずいぶんと変わりました。
データで見るとまだまだ台湾・香港の方が多いのは間違いありませんが、パンデミックが終わり、これまではそこまで多くなかった欧米の方や、韓国を中心とした若い個人客の姿が目立つようになっております。

団体のバスもありますが、やはりFITの流れは強く、より消費者にとって旅行メニューを選択し易い環境づくりが大事ではないでしょうか。

ドラゴンツアーのターゲットは、以前は中国を中心とした中華圏にこだわっていましたが、コロナ禍を超え、より多様化した国々からの受入が必須であることを感じております。
FITが抱える「足」と「言葉」の問題を解決し、東京大阪以外の隠れた観光地を海外のお客様に伝えられるよう、民間企業、行政自治体の方と連携し、情報発信を続けてまいります。

北海道でインバウンド誘致を考えている企業・自治体の方にとって、少しでも役立てる存在であり続けたいと願っております。